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赤外線ドローン?

サーマルカメラ搭載ドローンの有効性

人が定期的に健康診断を受けるのと同様に、建物にも定期的な健康診断が必要です。

はじめは小さな不具合であっても、時間の経過と共に症状は悪化し、やがて他の建築部位や設備機器にも悪影響を及ぼしかねます。

点検による早期発見はその結果を評価・判定し、将来の影響を予測するとともに必要な対策を立案するために大いに役立ちます。

太陽光パネル・雨漏り・外壁劣化・建物強度・設備の不具合などにサーマルカメラ搭載ドローンを用いることで、赤外線サーモグラフィーによる熱検知・表面の温度分布から肉眼では見ることのできない不良部の有無を調査することが可能となりました。

対象調査には赤外線建物診断技能師が専用機DJI Matrice30Tを用いて対応させていただきます。

|静止画解像度8K|最大200倍ハイブリッドズーム|レーザー距離計|サーマルカメラ搭載|

保護等級IP55(JIS規格)全方向からの水の直接噴出にも影響は受けない耐性を有しています。


太陽光パネル点検

太陽光発電システムを設置してから発電量に疑問を持ったことはありませんか?

原因は大きく分けて二つあり、目に見える汚れや損傷による外的要因と、製造時の初期不良・風や地震での揺れなどの影響・パネル内部のマイクロクラックによる内的要因で、太陽光パネルにホットスポットが発生し悪影響を与えるケースです。

ホットスポットを放置すると発電量の低下・パネルの焼損・火災事故を引き起こしてしまうので定期的な点検が必要となります。

発熱異常を肉眼で発見することは困難ですが、専用機を使えば探すことができます。赤外線サーモグラフィーによる温度分布で発熱部分がひと目でわかるので、異常があるかを判断し不良部分を早期発見することで発電効率を見える化します。

結果は分かりやすい画像付きレポートをお届けしますので、メーカーによる保証対応や自然災害による保険申請などにご利用いただければ幸いです。

POINT

・注意事項は屋根点検同様ですが、調査時間は一時間前後掛かります。国家資格者赤外線建物診断技能師が従事します。

・対象敷地内にドローンの離発着スペースとして2M~角の空き地が必要になります。

・早期発見でメンテナンスすることは、長い目でみても依頼者側の大きなメリットです。

PRICE LIST

50坪まで一律45,000円|50坪以上は応相談(点検には屋根空撮・ホットスポット検出・画像を基にした調査報告書の提出を含みます)


雨漏り調査・診断

雨漏りの原因、わからないまま放置していませんか?

赤外線サーモグラフィーによって得られる温度分布で雨漏り箇所を探ることも可能です。

従来は居住者様からの状況報告を基にした補修、ハシゴを使用した散水による雨漏り再現調査、手持ちのサーマルカメラなどで診断するケースが主で、原因特定に至らないケースも多く調査費用が無駄になる例も多くありました。

サーマルカメラを搭載した高性能ドローンを用いて、室内だけでなく高所まで温度変化を記録し解析調査することで従来よりも深く原因を追究することが可能です。

調査時間は1時間~6時間まで及ぶケースもございます。当日は在宅の基、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

POINT

・雨漏り状況の内容確認 ➤ 現地調査(室内・外) ➤ 調査報告書提出まで一貫して国家資格者・赤外線建物診断技能師が従事します。

・隣接状況により二階屋の高さまでの外壁はドローンを飛ばさずサーマルカメラで調査することが可能で屋内も調査対象に含みます。

雨漏り箇所の補修・修繕も自社施工のワンストップサービスを実現しています。

PRICE LIST

~150㎡一律70,000円(おおむね40坪前後)|150~300㎡一律140,000円|解析費一律30,000円 


外壁・タイル浮き調査

構造物・建築物の劣化調査において従来、足場設置後の打診調査が一般的とされていましたが、2022年4月の建築基準法改正により、建築物の定期調査報告における調査方法の一部としてドローンによる赤外線調査が、従来のテストハンマーによる打診と同等以上の精度を有するものと国に認められました。

赤外線サーモグラフィーによる温度検知で外壁・タイルの浮きなどを発見することが可能です。

12条点検は、政令や特定行政庁が定める特定建築物の所有者・管理者に義務付けられています。(神奈川県は定期報告対象外のケースが多い)

足場を設置することなく調査にドローンを利用することで、大きく費用を抑えることができますので検討されてみてはいかがでしょうか。

POINT

・日照時間・建物高・撮影角度・距離の関係など赤外線建物診断技能師による事前調査を含め依頼者様との打合せが必要となります。

・事前打ち合わせ ➤ 現地確認 ➤ 点検まで二等無人航空機操縦士、赤外線建物診断技能師が従事し調査報告書を提出します。

・12条点検の場合は、一級建築士と連携して業務を遂行します。

PRICE LIST

~150㎡一律90,000円|150~300㎡    単価500円|300㎡を超える面積の場合㎡300円~(個別申請費・増員費は別途)                                                                                                                                                          

その他

赤外線サーモグラフィーによる温度検知を利用した設備点検・防災利活用として災害時における捜索活動避難場所の安全確認危険区域の設定、山林での鳥獣・害獣生態調査など用途に応じ柔軟に対応させていただきますので、お気軽にお問合せください。